トヨタ・ルーミーの車中泊解説・寸法・動画

(2024年4月7日 作成時点での現行型が対象)

出典:トヨタ ラインアップ トヨタ自動車WEB
トヨタ・ルーミー(トール)
室内高荷室高室内幅ベッド
135599014802200※
左から、室内高、荷室高、室内幅、ベッドスペースの参考値(単位mm)です。
※印は前の座席も倒して使用した場合。

全長 3700 mm x 全幅 1670 mm x 全高 1735 mm

・・・スペックとしては、ベッドスペースが長いのですが、その詳細は後ろへと倒した後席の背もたれに中々の傾斜があり、フルフラットにはなりません。

この傾斜で『ベッドスペース』と認定して良いか迷いましたが、人によってはこれで熟睡も出来るであろうと判断しました。

また、シートのおもて面を使用しているため寝心地はあまり良くないですし、上記の傾斜もあるので、あまり車中泊適性が高い車とは言えないですね。

軽ではなく普通車ではありますが、Aセグメントのコンパクトな車なので、二人での車中泊には向かないでしょう。

下の動画でルーミーのベッドスペースがよくわかります。
普通のベッドと言うよりリクライニングベッドですね。

次の動画の方はDIYで助手席に板を置いてフラット化し、運転席側にはテーブルを設置して車中泊をされています。

足をしっかり伸ばせているならば、不健康な態勢とも言えないので、このベッドの評価はとても難しいですね。
(リクライニングチェアのように足が床に下がるような姿勢だと、エコノミークラス症候群を引き起こす可能性があり健康面に悪い影響を与える可能性がありますので推奨しません。)

長さが2m以上と充分に確保されているだけにしっかり足を伸ばせるのは評価出来るのですが、傾斜があると私の経験上、熟睡出来ませんでした。

しかしこうした「どの角度が良く寝られるか」はかなり個人差があり、角度がある方が私とは逆によく寝られる方もいます。
特に寝に入る際には呼吸が楽だと感じる方もいるそうですし、逆に深く寝る際には寝返りの邪魔になって睡眠の質を下げる場合もあります。


ですから、一概に決め付けるのは良くないのですが、一応このサイトでは私個人の感覚として
『フルフラットであること』
を評価ポイントとしており、それで統一していますので、こうした傾斜のあるベッドスペースは減点です。

次にベッドスペースの高さに関してはとても優秀です。
約100センチ確保されており、これは身長190センチの方の平均的座高でもあります。
ですから、しっかり背筋を伸ばして活動出来るのではないでしょうか。

もちろん、ベッドスペースに使用するマットレスの厚みによってその頭上空間の広さは変わってきますが、元々100センチ程度と余裕があるので、あまり神経質になる必要なく、好みの厚みのマットレスを用意できると思います。

前述の通り、ベッドスペースにシートおもて面を使用している為、凸凹が多く寝心地はあまり良くない仕様なのですが、厚いマットレスを敷くことが可能なら、その短所をフォロー出来ますね。


一応、youtuberの方が自作のベッドでフルフラット化を実現しています。
思ったより頭上空間を失わずにフルフラットのベッドスペースが作れているのでここまで出来れば快適な車中泊が出来そうです。

まとめると、傾斜のあるベッドスペースで快適に寝られるかどうかは個人差があると思いますが「人による」と言ってしまうと何も判定出来ません。
私はフルフラットのベッドでこそ快眠だと思っていますので、ルーミーのベッドスペースは減点としました。


個人的感想によるルーミーの車中泊適性(5点満点)
・・・3点

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