(2024年10月17日 作成時の現行型が対象)
| スバル・アウトバック | |||
| 室内高 | 荷室高 | 室内幅 | ベッド |
| 1245 | 815 | 1545 | 2230 |
※左から、室内高、荷室高、室内幅、ベッドスペースの参考値(単位mm)です。
全長 4870 mm x 全幅 1875 mm x 全高 1675 mm
スバルのフラッグシップSUVで日本ではEセグメントの大型車と言って良いでしょう。
その為、特筆すべきはベッドスペースの長さで約2230㎜。身長2mの方でも足を伸ばして寝られる広さです。
「そんなにスペースがあっても、もはや何も変わらないでしょう。」
と思われるかも知れませんが、この位余裕があると、例えば高身長の方がお気に入りの大きな枕を持ち込んだりしても問題が無いのです。
どういう事かと言うと、ホテルにあるような大きな枕に頭を乗せて、頭の先から枕の上端までを測ってみると、10センチ程あります。
つまり、自分の身長にプラスして10センチ以上必要になるのです。
更に言うと、横になって、つま先が伸びた時には身長にプラスして10センチ程伸びています。
車中泊で使用する枕は幅が無いものを選ぶ (shatyuhaku-car.com)
ですから、合計して身長よりも20センチ以上余分なスペースが必要になります。
通常はここまでベッドスペースの長さが確保出来ないので、枕を工夫して小さい物にしたり省スペースを心掛けて車中泊をするのですが、アウトバック位スペースに余裕があると、そういう細かいことを一切考えずに寝ることが出来るのです。
特に180センチ以上あるような高身長の方は、車中泊出来る車種が限られてくる為、ベッドスペース確保には敏感なはずですが、そうした事を一切気にしなくて良いのは、ストレスフリーで快適でしょう。
あとはこれも至極当然の事ですが、一般的な身長の方が寝た場合にも、小さい車よりも荷物を置ける余ったスペースが広いわけですから、二人車中泊はもちろん、アウトドアで荷物が多いレジャーにも余裕をもって対応出来ます。
物理的な絶対的長さがあるのは、アウトバックの強みですね。
一方で、天井の高さについてはどうでしょうか。
実は同じスバルのフォレスターよりも頭上空間は狭いです。
スバル・フォレスターの車中泊解説・寸法・動画【レヴォーグレイバック、レガシィアウトバック比較】 (shatyuhaku-car.com)
冒頭のデータで荷室高を815㎜と表記していますが、実際のベッドスペースでの頭上空間も同程度で82~83センチ位の模様。
これは大体、男性の平均身長位の方が、少し猫背になる程度であり、食事などを行うことは出来ます。
youtuberのワンソク氏がアウトバックで車中泊した際に食事をされていますが
「173センチの私が、頭が天井に着くが座れなくは無い。」
と評しており、問題は無いようです。
・・・そう、一般的に問題は無いのですが、先ほど「高身長の方が枕を気にせず足が伸ばせる」と言った手前、頭上空間はどうなのかと言えば、高身長の方にとってはアウトバックで食事を摂るのは苦しいでしょう。
頭上空間を優先するならば同じスバルでもフォレスターということになるのですが、フォレスターの方がベッドスペースは短くなります。
高身長の方が『寝る為の車』ということであれば、アウトバックで正解ですが『食べる』という行為をするならば、また違う車を選択する必要がありそうです。
個人的感想によるスバル・アウトバックの車中泊適性(5点満点中)
・・・4点
