今回紹介するのは西伊豆にある道の駅・戸田(へだ)と、宿泊した西伊豆の『漁火の宿 大和丸』です。
まずは『道の駅戸田』から。
戸田は修善寺から西に行くとある小さな港町。

駐車場は小規模で普通車が45台程。
特筆すべきは道の駅内にある日帰り温泉施設『くるら戸田壱の湯』が21時まで営業している事。
源泉掛け流しの温泉が道の駅で夜まで楽しめるのはうれしいですね。
北東400m程の場所にドラッグストアのココカラファインがあり20時まで営業。
コンビニは西へまっすぐ行くと900m程の場所にセブンイレブン(24時間営業)があります。
飲食店はチェーン店はありませんが、港町なので海側へと向かえば居酒屋や食事処はちらほらあります。
道の駅内のイートインコーナーで販売しているキンメコロッケがとても美味しく、思わずもう一個買い足してしまいました。

道の駅・くるら戸田の車中泊適性は『非推奨・条件付き可』です。
まず、駐車場の台数が少ないことが難点で、夜まで日帰り温泉が営業していることにより駐車場が混雑します。
また、道の駅の周辺は畑と民家が入り混じった状態で、近所の迷惑にもなります。
これらを鑑みると、日帰り温泉が備わっているメリットがあっても、やや利用しづらい面を感じます。
実際、道の駅戸田のホームページを見ても車中泊は歓迎されていません。
こうした道の駅を積極的に使うのは迷惑になりますので避けるべきです。
閑散期の平日の日帰り温泉閉店間際や深夜のみの利用に留めるべきだと思いました。
戸田(へだ)は静かで伊豆の中でも熱海や伊東とは違う田舎町なのですが、港をぐるっと囲うような地形がそう思わせるのかノスタルジックでありながら、それでいてどこか海外の港町を彷彿とさせる美しさを感じさせます。
特に上の地図の御浜海水浴場の更に先、岬の先にある『諸口神社』は地形含めて、とても良いですよ。
修善寺や西伊豆旅行の際には是非お立ち寄りください。
・・・と戸田を褒めながらも宿泊したのは西伊豆の宇久須にある『漁火の宿 大和丸』。
「ファーストクラスの民宿」の異名を持つとか持たないとかで、布団は自分で敷きました。

部屋はコンパクトではありますが、とても綺麗で部屋や露天風呂から西伊豆の海が見えます。
設備自体が新しくとても綺麗です。

部屋付露天風呂も充分な大きさでもちろん温泉。
二人で入っても余裕のサイズ。
ここに洗い場もあって石鹸、シャンプーあり。
古い宿にありがちなシャワーの水圧が弱いということもなく、充分でした。

部屋付き露天風呂からの景色。
港なので外の景色を見ながらだと微妙に漁師のおじさんから見えてしまいます。
ただ、露天風呂の目隠しも完璧で障子のように閉めることが出来るので女性にも安心。

漁師が経営されている宿ということで、夕食は量も質も素晴らしく、美味しいので漬物と小鉢で白米をバクバク食べていたら、メインの船盛りの頃にはお腹一杯で、随分残してしまって後悔しました(笑)

旅館には旅館の、民宿には民宿の定義があるのですが、こちらの漁火の宿・大和丸では特に民宿だからと不満や困ったことは無かったですね。
強いていえば駐車場が裏側なこともあってか、外観が広めの普通の民家にも見える為、宿を探すのに手間取った位でしょうか。
華美な受付や、仲居さんのお世話等がなくとも、部屋と料理とお風呂で選ぶ方はこういう高級民宿も良いのでは?
宇久須も戸田同様にとても静かで落ち着いた場所で、道も空いていますし熱海・伊東とは違う楽しみ方が出来ますよ。