(2024年10月2日 作成時点の現行型が対象)
| スバル・フォレスター(SKE系) | |||
| 室内高 | 荷室高 | 室内幅 | ベッド |
| 1280 | 885 | 1545 | 2000 |
※左から、室内高、荷室高、室内幅、ベッドスペースの参考値(単位mm)です。
全長 4640 mm x 全幅 1815 mm x 全高 1730 mm
スペックとしては、最低地上高が220㎜と高く、室内高も荷室高も広い為、積載量もかなり優秀。
ランクル、ジムニーのような海外の超悪路を走るような車ではないものの、厳冬の雪国であるロシアでも人気を誇る本格的なSUVで、日本国内の悪路、雪道で困ることは無いでしょう。
車中泊適性は、結論から言うとかなり高く、現在販売されているC~DセグメントのSUVでは最も優秀であると思います。
理由は冒頭で述べた通り、まず室内高と荷室高の数値が優秀であることから分かるように、車内の高さにかなり余裕があるからです。
そうすると、室内で調理などの活動をする際に背筋をある程度伸ばすことが出来ますし、圧迫感が少ないです。
加えて最低地上高が高いため、キャンプ、スキーなどアウトドアにも対応していますし、ベッドスペースも2000㎜あり、身長190センチ位までの方ならば足を伸ばして寝る事が可能。
しかも、ほぼフルフラットのベッドスペースが作れるので、傾斜も無く寝心地は良いですし、2人での車中泊も余裕でこなせるスペースを持っています。
車中泊以外の面でも、海外需要でリセールバリューも高く、取り回しも良い大きさであり、アイポイントが高く運転し易い等、正直ほぼ欠点は見当たりません。
唯一感じるのはスバル全般に言える燃費性能の悪さですが、リセールの高さで相殺していますし、タンク容量も63リットルと大きいので、航続可能距離が短いわけではありません。
では、実際に車中泊をする方々のフォレスターの車内レイアウトを見てみましょう。
次の動画の方は車内調理されています。
さて、スバルのSUVは似たような大きさで3種類あり、車の全長ベースで言えばフォレスターより大きいのがレヴォーグレイバック、それよりも更に大きいのがレガシィアウトバックとなります。
しかし、室内の大きさはそれに比例しているわけではありません。
| スバル・レヴォーグレイバック | |||
| 1205 | 770 | 1515 | 2000 |
| スバル・レガシィアウトバック | |||
| 1245 | 815 | 1545 | 2230 |
このように室内の高さ、室内高共にフォレスターが一番優秀です。
車重も上記の通り比例して重くなり、現行型は3車種共に1.8リッターターボの設定がありますが、同じエンジンで比較すれば、フォレスターが一番加速力が高いことになります。
ちなみに価格帯も比例しており、フォレスターが一番安価です。
車に求める物が何かによってその魅力は変わりますが、車中泊適性という観点でいえばフォレスターが上記3車種では一番高いと言えるでしょう。
まとめると、コンパクトミニバン程の頭上空間はありませんので、そちらを優先される方向きでは無いものの、SUVとしてアウトドア使いで悪路走破性を求める方が、その中で優劣を比較検討した時に、フォレスターは最も適している車種の1つと言えるでしょう。
個人的感想によるスバル・フォレスターの車中泊適性(5点満点中)
・・・5点
