(2025年1月26日 作成時点での現行型が対象)

| トヨタ・カローラツーリング | |||
| 室内高 | 荷室高 | 室内幅 | ベッド |
| 1160 | 755 | 1510 | 1900 |
左から、室内高、荷室高、室内幅、ベッドスペースの参考値(単位mm)です。
全長 4495 mm x 全幅 1745 mm x 全高 1460 mm
・・・ベッドスペースは1900㎜と必要充分で身長180センチ程度の方なら寝られるでしょう。
更に倒した後部座席はフルフラットに近いもので、寝心地は良さそうです。
カローラツーリングはワゴンという特性上、どうしても天井が低い為、倒した後部座席がフルフラットかどうかは大きなポイントになります。
もしも、これが倒した際に傾斜があるタイプだとその傾斜を解消しないと寝心地が悪くなる為、荷室を中心に低い場所にクッションシートなどを敷いてかさ上げする必要があります。
そうすると、頭上空間が更に狭くなり、車内での居心地が悪くなります。
ですから、元々室内高や荷室高が低いセダンタイプにあたるワゴンの車種は、ミニバンやSUVよりも寸法の余裕分が少ない為、初期の状態でフルフラットである事がより重要だという事です。
また、荷室高については755㎜という数値は荷室ボードの下段を使用使用しており、上記のフルフラットのベッドスペース作成には上段にボードを置く必要があります。
その場合10センチ上部に取り付けることになるため、荷室でのフルフラットのベッドスペースでは頭上空間は655㎜となります。
実際には倒した後部座席付近では、もう少し頭上空間があると思いますが、それでもやはり狭いことには違い無いので、車内で食事等、睡眠以外の活動は厳しいでしょう。
車中泊で快適な生活に必要な頭上空間・荷室高とは | 車中泊・車比較サイト〜ねるくる〜
対策としては一人車中泊では『土間仕様』で可能ですが、二人車中泊においては寝る専用の車種だと思った方が良いですね。
車中泊で飲食をする為のレイアウト『土間仕様』
youtuberの方が、カローラツーリングで車中泊検証した様子等が紹介されていますのでご覧ください。
同じトヨタのプリウスが、カテゴリもサイズもカローラツーリングと似ているわけですが、私のイメージとしては現行のプリウスはよりスポーツクーペで走行性能に振っており、カローラツーリングはワゴンの為、ある程度は車内空間や積載力なども兼ね備えた万能型である・・・というものでした。
室内高はカローラツーリングが1160㎜でプリウスは1130㎜とイメージ通り。
しかしながら、実際にはカローラツーリングのラゲッジ容量は392Lで、プリウスは410Lと逆。
つまり、荷室の造りはプリウスの方が効率的に出来ているようです。
トヨタ・プリウスの車中泊解説・寸法・動画
もっとも荷室容量自体は車中泊にはあまり参考になりません。
理由は倒した後部座席より荷室が下にえぐれて、穴のようになった形状の場合は、その数値が大きくなります。
車中泊においては、あくまでフルフラットにした状態での空きスペース容量が居住性を決めるのです。
カローラツーリングとプリウスの比較でも、カローラもラゲッジボードを上段に変更し、プリウスも段差解消の為にかさ上げ加工することで、両者共に表記よりラゲッジ容量は少なくなるのは確かで、他の冒頭に紹介した寸法等を総合的に見ても、車中泊性能についても両者にあまり差は感じられません。
個人的感想によるトヨタ・カローラツーリングの車中泊適性(5点満点)
・・・3点
