(2024年11月17日 作成時点での現行型が対象)

※画像はシビックタイプR
| ホンダ・シビック | |||
| 室内高 | 荷室高 | 室内幅 | ベッド |
| 1145 | 750 | 1545 | 2000 |
※左から、室内高、荷室高、室内幅、ベッドスペースの参考値(単位mm)です。
全長 4560 mm x 全幅 1800 mm x 全高 1415 mm
別ページで紹介している私のシビックはFK7という一つ前のモデルですが、室内高が1160と現行型より15㎜高く荷室のサイズは420L。現行型は約450Lということで、ほぼ誤差の範囲の違いです。
その上でシビックでの車中泊の快適性を語るならば
「普通に2人で車中泊が出来る。」
という事。(快適とは言っていない)
ベッドスペースは2m近くあり、身長190センチ位まで対応可能ですし、高さに関しては食事などは厳しいですが、眠る分には全く苦ではありません。
ただし、ベッドスペースの傾斜、段差が少しあるので、バックドア側にクッションを敷いてその傾きを解消する必要があります。
傾斜を放置すると、眠って数時間後にはずり落ちるようにバックドア側に足が着いて膝を曲げた状態で起きてしまいました。
眠りにつく際には私自身の心持ちとしては、全く気にしていませんでしたが、体は正直(?)と言いますか、思いのほか体は勝手に動くものなんだなと知りました。
冬場だと下流(リア)側にずり落ちて、足の裏がバックドアに触れると冷たくて耐えられませんし、傾斜の解消はとても大切です。
実際の車中泊の様子は別のページに記していますので、ご参照下さい。
シビックはスポーツタイプのハッチバックなので、先入観で車中泊など出来ないと思っている方もいらっしゃるでしょうが、実際にはSUVのような車高が無いだけで、問題無く眠ることは出来るのです。
そう。結局大切なのは車高ではなくて『室内の長さと高さ』なわけで、それを私はこのサイトで一覧にして、イメージではなく、数字で車中泊が可能かどうかを比較検討しているのです。
ただし、シビックではベッドスペースでの食事は厳しいので、あくまで二人で車中泊をする場合は眠る為のものだと割り切りが必要です。
しかし、一人での車中泊ならば、いつも紹介している『土間仕様』で食事も可能ですし、私の場合はシビックの助手席で食べていました。
スポーツカーであるシビックの上位版『シビックタイプR』も車内の寸法は殆ど同じです。
(外装は大きいです。)
そのタイプRで車中泊をされた方々のyoutubeをご紹介します。
単純に車中泊性能の高い車を求めるのであれば、ミニバン等もっと適切な車があるでしょう。
しかしながら、車中泊だけを目的に一般の車を買う方がいるでしょうか?
実際には様々な理由で、車種を選定しているはずで、シビックタイプRを選ぶ方は100人いたら100人、その走行性能を目的に購入しているはずです。
そうすると各地のドライブ聖地や峠道などを走りに旅行することもあるはずで、その旅路の途中、紛れもないスポーツカーで車中泊が出来るというのは非常に稀有であり、便利です。
86やその他2シーター、もしくはエマージェンシーシートの2ドアタイプのスポーツカー達では車中泊は基本不可能だと思っています。(何事も無理矢理やれば出来るでしょうから、緊急時に滞在することは出来るかも知れません。)
これは、4ドアのスポーツハッチバックであるシビックならではの良さですね。
補足になりますが、BMWの4ドアのスポーティセダンは後部座席が倒れてトランクとつながるタイプで、寸法としても充分車中泊は可能でしたが、あくまでセダンでだったので、下半身を滑り込ませるような形で寝ることになり、車中泊性能はシビックの方が上です。
また、レクサスのISについても上記同様後部座席とトランクがつながるタイプですが、トランクとの段差が激しく、それを埋めると下半身はジャストフィット棺桶状態なので、災害時以外には推奨出来ないレベルであり、実質不可と判断しました。
シビックの車中泊適性の結論としては及第点であるものの、スポーツカーでそれを実現出来ることの希少性はとても評価しています。
個人的感想によるホンダ・シビック(タイプR)の車中泊適性(5点満点)
・・・3点
