ホンダ・フリードプラスの車中泊解説・寸法・動画

(2024年4月5日 作成時点での現行型が対象)

ホンダ・フリードプラス
室内高荷室高室内幅ベッド
1275125514551850
左から、室内高、荷室高、室内幅、ベッドスペースの参考値(単位mm)です。

全長 4265mm x 全幅 1695mm x 全高 1710mm

・・・ノーマルのフリードは多くのミニバンと同じようにベッドスペースを作る際に、シートのおもて面を使用する為、寝心地は今一つ。
しかし、フリードプラスはアウトドアや車中泊を想定したと思われる造りになっており、綺麗なフルフラットを実現してくれます。

ただし、その割にベッドスペースが短いのが気になります。
フルフラットのベッドスペースの下も荷物入れに使えるなど積載量は抜群ですが、快適に寝るには身長175センチ位の方まででしょう。

ベッドスペースは約185センチですが、実際に足を伸ばして寝るのに必要な長さは身長よりも余分に必要です。
車中泊に必要なベッドスペースの長さと身長の関係 (shatyuhaku-car.com)


ホンダでは車中泊やキャンプも想定して公式にその性能を紹介してくれています。
以下のリンク先もご覧ください。

「フリード+」の車中泊の使い勝手を検証! | Hondaキャンプ | Honda公式サイト

頭上空間はというと、全体では約125センチですが、ラゲッジボードを使用してフルフラットを作っていて、バックドア付近の床からラゲッジボードまでの高さは約37センチ。つまりラゲッジボードから天井までは約88センチとなります。

男性の平均身長171センチの方の平均座高がおおよそ90センチとなるため、背筋を伸ばすにはギリギリ足りません。

ただ、後部座席付近はベッドスペースから天井まで96センチ程と大変優秀。
個人的に推奨したフリードプラスでの快適な車中泊の対象の上限である身長175センチの方の平均座高が92センチ程ですから上回ります。

これならば、背筋を伸ばせますし、マットレスを引いてもかさ増ししても快適に活動出来そうです。

以下の動画はフリードプラスでの車中泊をされている方の感想です。

まとめると、ベッドスペースの長さはまずまずではありますが、全長4295㎜という大きさからすれば充分ですし、頭上空間も申し分ありません。
それにもかかわらず、ベッドスペース下も荷物を多く積むことが出来ます。

これだけ頭上空間が確保されていれば車内での調理もし易いですし、寝る際にはそれをベッド下へ隠すことも出来るので、寝る際にはかなり広く空間を使うことが出来るでしょう。

以上からフリードプラスは長身の方向きではなく「平均身長程度の方ならば・・・」という条件付きではありますが、二人以上で寝られる等、とても優れた車中泊適性を持つ車と言えるでしょう。
車体もコンパクトな大きさで取り回しも良いですし、その中で最大限空間を利用出来ていると言えるでしょう。

そろそろフルモデルチェンジを迎えるそうですから、次期型には唯一の難点のベッドスペースの長さの改善を少しでも期待したいですね。

個人的感想によるフリードプラスの車中泊適性(5点満点中)
・・・5点

※後継車種のフリードクロスターの記事もどうぞ

新型フリードクロスターの車中泊解説・寸法・動画

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