車中泊をしているとどうしても避けられないのが内窓の結露。
窓を閉め切って寝ているとどうしても呼気などによって車内の湿度が上がって、外気で冷やされたガラスが結露してしまいます。
冬場に夫婦二人で寝ていると凄まじい量の結露が出てくるので、タオルを絞って拭き続けるようなこともありました。
この結露問題は拭いておしまいならば良いのですが、内窓は油膜等によって汚れているので拭いた後に拭きスジで跡が残ってしまいます。
試しに結露を一切拭かないで冷暖房で乾かすとどうなるのか試したこともありますが、上記と同様に水シミがしっかり残ります。
日中の運転はまだ良いのですが、夜は対向車のライトなどで反射してフロントガラスの内窓はとても汚いし、見づらいです。
ここで絶対やってはいけないのが油っぽい汚れだからと、ガラスクリーナーを使う事。
ガラスクリーナーとは要は洗剤で確かに油は落とせるのですが、今度はその洗剤が残ってしまい油膜同様の拭き跡が残ってしまいます。
正しい掃除方法は、純水や精製水など純度の高い水を使って水拭きして、それを別のマイクロファイバークロスで乾拭きすることです。
純水はスーパーなどでマイボトルに補充するような販売方法で機器が設置してありますし、ドラッグストアなどでは精製水は購入出来ます。
間違っても水道水で拭いてしまうとカルキ等が残ってしまい、もっと落ちない水シミになってしまうので注意しましょう。
最悪、研磨剤を使わないと取れなくなり、研磨することでガラスも傷つくという悪循環に陥るので、安易に水道水は使ってはいけません。
特に車中泊をする出先では魔がさしてそういう事をしがちなので注意が必要です。
ちなみに純水は拭き取らなくても跡が残らないと思っている方もいるでしょうが、放置すると跡はしっかり付きます。
これは純粋に純水のみならば(ダジャレではありません 笑)跡は残らないのでしょうが、純水で汚れを拭き取っているので、簡単に言えば汚れと混ざっている純水の水滴だから跡が残るのです。
しかし水道水のような不純物の固まった跡ではないので、乾いた後でもしっかりと拭き取れば落とせる跡なので、やはり純水等を使っての掃除は有効です。
秋冬、旅行先の車中泊の翌朝はこの結露掃除から始まるのですが、全ての窓の掃除をするのは面倒なので、一番運転のストレスになるフロントガラスの掃除だけに集中して、他の窓は水気を拭き取るだけにしています。
他の窓の本格的な掃除は帰宅してからゆっくりと行えば良いでしょう。
結露の発生を防ぐには、窓を開けて寝て湿気を溜めないのが最も簡単ですが、そもそもそれが出来ない季節に窓を閉め切ることで起きるのです。
他の方法は一時的に暖房をつけて外気導入を行い、車内の湿度を下げることで結露を防げます。(内気循環モードでは当然ダメです。)
あとはピッタリ密着させられるジャストフィットのシェードを窓を装着した場合には、外気で冷えた内窓をシェードがカバーしてくれるので、車内の水気は窓に付着することが出来ないので結露はかなり軽減されるはずです。
しかしながら、完全に防げるかは湿度やシェードのフィット度合によるので、絶対大丈夫かというと、それは分かりかねる所。
やはり、純水等の拭き取りが最適解なので、車中泊される方は用意しておいて損の無い物でしょう。