(2024年11月25日 作成時の現行型が対象)

| トヨタ・プリウス | |||
| 室内高 | 荷室高 | 室内幅 | ベッド |
| 1130 | 720 | 1500 | 1950 |
左から、室内高、荷室高、室内幅、ベッドスペースの参考値(単位mm)です。
全長 4600 mm x 全幅 1780 mm x 全高 1430 mm
・・・プリウスはフルモデルチェンジ後の60では、ノーマルのハッチバックからスポーティなクーペスタイルへと変貌を遂げ、室内高は65㎜低くなりました。
その分、居住性は低くなり、スペックとしては車中泊適性も低下します。
ただ、ベッドスペースの長さは約195センチが確保されており、高身長の方でも対応可能。
そして、後部座席を倒すと、後部座席そのものはフラットになり傾斜はほぼありません。
この点は空間を無駄にはしませんが、荷室との境目に若干の段差があり、寝心地を考えるとクッションマット等で段差解消はしたいところ。
純正のラゲッジボードが販売されているのでそれを購入するのが最も簡単で完璧な段差解消になります。
実際に後部座席を倒した状態でその先端(ヘッドレスト側)の天井までの寸法を測ると、約70センチでした。
この高さだと後部座席で食事を摂るなどの活動は不可能ですね。
(参考までに身長171センチの方の平均座高が90センチ)
物理的なベッドスペースの広さは2人車中泊が可能なサイズではありますが、高さが弱点になるので、寝るだけだという割り切りが必要です。
推奨としては一人車中泊で『土間仕様』のレイアウトになります。
これならば、食事も可能でしょう。
ちなみに荷室容量についても冒頭の通り、新型である60系では縮小されており、500Lから410Lへ大幅ダウン。
以前のような現場作業の職人の方がガッツリ荷物を積む・・・という使い方は出来ません。
車中泊においてもこの容量ダウンは影響を及ぼし、以前ほどの居住性は無く、基本的には走りに重きを置いたフルモデルチェンジですね。
まとめると、車中泊性能は前モデルよりは低下しているものの、倒すとフルフラットになる後部座席が良く出来ている為、ベッドスペースの寝心地は良いですし、見た目や寸法のイメージ程、悪いわけでもありません。
高さに関する多少の圧迫感は否めず、快適とは言いがたいものの、一人車中泊では及第点と言えるでしょう。
個人的感想によるトヨタ・プリウスの車中泊適性(5点満点)
・・・3点
