2024年9月16日
新たな愛車ZR-V BLACK STYLEが納車されて一ヶ月。
そろそろ車中泊性能も試さねばなりません。
そこで以前から行ってみたかった有名なドライブコースである『磐梯吾妻スカイライン』へ前乗り車中泊を利用して行ってきました。
神奈川から4時間程高速を運転して東北道の『福島大笹生インター』を降ります。
すると、インターと隣接で『道の駅ふくしま』が。
本日はここで車中泊。
施設はかなり綺麗で、高速道路のサービスエリアのような雰囲気のある大規模な道の駅。
トイレが単体ではなく地域情報の提供部分と一緒の建物になっており、共に24時間利用出来ます。
駐車場は普通車だけで270台程あり、正にサービスエリアと見間違う広さですが、大型車用のエリアも大きいのでその周辺は避けた方が騒音は少ないと思います。
大通りと高速道路と隣接していますが、夜間は交通量も無いので静かでした。

周辺の飲食店はあまり無さそうですが、北東に150m程の場所にセブンイレブンがあるので、夜間到着でも安心。
また、昼間は道の駅のレストランが充実していて定食にラーメン、海鮮、肉となんでもあり、困ることは無さそうです。
日帰り温泉は北東側へ車で15分程(距離は6キロ超)行ったところに『いいざか 花ももの湯』があり22時まで営業しています。
福島 飯坂 日帰り温泉 いいざか 花ももの湯 – ホテル聚楽 (hotel-juraku.co.jp)
こちらの食事処では19時半まで飲食が可能なので、道の駅ふくしま周辺の飲食店が少ないこともあり、お風呂のついでに食事も利用するのが良いかも知れませんね。
徒歩圏にコンビニもあり、何より道の駅が綺麗で広大なので、かなり満足。
是非また利用したい場所です。
公式がyoutubeに動画をあげているのでご覧ください。
さて、ZR-Vでの車中泊は初となりましたが、感想はと言うと「過不足無しで満足」です。
以前に車中泊でのベッドスペースの作り方や目隠しなどの紹介をしましたが、特に予定外のことは何も無く、想定通りでしたね。
ZR-Vの長所、短所、車中泊ポイント (shatyuhaku-car.com)
上記リンク先の記事にも書きましたが、トノカバーを外すか迷ったのですが、そのまま使用しました。
寝ている時の寝袋置き場にもなるし、ペットボトルや携帯など小物置き場としても使いやすかったです。
調理などで最大限広く使いたい方は外すべきでしょうが、その場合は畳んでおいて、寝る時だけ利用しても良いでしょうし、いずれにせよ使い勝手の良いトノカバーです。
さて、朝は7時に起床。
まだ少し眠いですが、午後から曇ってしまう予報なので少し前倒しで早めの活動開始としました。
夜間は景色が何も見えませんでしたが、道の駅ふくしまの周辺は開けていて朝から静か。
気持ちが良い場所です。
軽く伸びをしていると、おじさんがこちらへ向かって歩いてきたかと思ったら、車1台間を空けた辺りの植栽に向かって立ち小便を開始。
「ええ・・・」とドン引きする私と妻。
わずか50m移動すればトイレはあるのに、それすら出来ないのは羞恥心を何処へ・・・。
こういう迷惑行為をする非常識な人がいるから『車中泊禁止』の場所が増えるんですよね・・・。
こういう人を呼び寄せてしまうのは、道の駅の駐車場が『無料』であることのデメリットがもろに出ているからだと思っていて、私は道の駅は(運送業など登録している方への割引は考慮しつつ)『~時間以上は有料』のような制度にすべきだと思っています。
さて、気分を切り替えて、いざ『磐梯吾妻スカイライン』へ出発です!
20分位走ると特にスタート地点がよく把握できないまま、吾妻磐梯スカイラインに入ったようです。
まだ朝なので道は快調、非常に走りやすい交通量で途中、景色の良い場所にも寄りやすかったです。

こちらは『つばくろ谷』。
目線の高さに雲があり、結構標高が上がって来たのを感じます。
この『つばくろ谷』は湧き水が道路にチョロチョロと垂れていましたが、硫黄の臭いが漂っていて、温泉の成分が入っているかと思われます。
更に磐梯吾妻スカイラインを進んでいくと、あの有名な景色になってきました。
道中は有毒ガスで駐停車禁止となっており、木々が生えない裸の山になった所が混ざっておりワイルド。

そして、磐梯吾妻スカイラインの中間地点といえる『浄土平』に到着。
吾妻小富士と呼ばれる火口を見る為、15分程ひたすら徒歩で登ります。

駐車場のあるビジターセンターの標高が1600mで吾妻小富士の頂上が1700mとのことで、距離の割に中々急な勾配を上がったので結構足に来ました。
火口の写真も撮ったのですが、急激に曇って来て周りが見えないので、写真で見ると非常にしょぼい・・・。
お鉢巡りをされている方もチラホラいましたが、結構な距離があり我々は諦めました。
上記地図のリンクにて、晴れて見事に映る吾妻小富士が見られるのでどうぞご覧下さい。
本物の富士山もですが、登るよりちょっと引きで見るのが一番迫力がありますね。
降りる際には浄土平の駐車場がよく見え・・・ず、どんどん曇って来てしまいました。

この浄土平ビジターセンター駐車場は200台以上の規模を誇り、駐車料金は500円。
24時間利用出来ますが、ゲートなどは無く、監視員の方に直接支払う方式。
トイレもあり、食堂もあるので車中泊が可能です。
ビジターセンターには天文台があり、それだけ星が綺麗に見られるようです。
標高が1600mの高所で車中泊が出来るのはとても貴重ですね。

ただし、当然コンビニや飲食店は何も無いので、それなりの準備をしてから来るべき場所です。
駐車場の監視員の方は恐らく9~16時の間はいると思われ、それ以外の時間に入場した場合は退場時にお金を払って下さい。
入退場共に上記時間に被らない場合は、無料で構わないようです。
実際に浄土平にて車中泊をされた方の動画をご覧ください。
トイレの様子も映っていますが、このような施設でこの綺麗なトイレはとてもありがたいです。
こちらは道の駅ではありませんが、標高2000mの道の駅・美ヶ原高原同様、星空が見られる車中泊スポットとしては優秀。
道の駅『美ヶ原高原』で車中泊旅【ビーナスライン】動画紹介 (shatyuhaku-car.com)
両者を比較すると標高では『浄土平』の方が劣るものの、下界からのアクセスという点ではこちらの方が有利です。
美ヶ原はどの街からも1時間は確実に掛かると思いますが、その点では『浄土平』の方が冒頭からのルートで40分程度ですし、日帰り温泉や道の駅ふくしまが優秀なこともあり、コンパクトにまとまっています。
他にも、詳しくは後日別の記事にしようと思っていますが、星空を見る上で大切な『光害』(街の灯りが届くことで星空鑑賞の邪魔になる)という観点で見ると、美ヶ原よりも浄土平の方が優れています。
また、道の駅ふくしまから浄土平までの中間地点(浄土平から15キロ程度)に『高湯温泉』という地域があり、共同浴場がありますが、石鹸やシャンプーなどは無く、シャワーもありません。(現地で購入は可能)
これはケチな施設というわけではなく、法律に基づきそうなっている模様。
また、同様の理由で入れ墨やタトゥーでの入浴も可能だそうです。
共同浴場あったか湯|【公式】ありのままの温泉 高湯温泉 (takayuonsen.jp)
営業時間は朝9時から21時まで。
もし『浄土平・星空鑑賞の旅』を実行するとすれば、観光プランとしては以下の通り。
↓
『道の駅ふくしま』食事休憩、コンビニで夜食購入
↓
『花ももの湯』or『高湯温泉 共同浴場』入浴
↓
『浄土平ビジターセンター』星空観賞、車中泊
↓
『吾妻小富士』登山
↓
『吾妻磐梯スカイライン』ドライブ
こんな感じでしょうか。
昼まで寝て英気を養ってから出発して、夕方福島に到着。
そこから食事とお風呂を済ませて、暗くなってから浄土平へ行き星空を見て、そのまま車中泊。
翌朝、吾妻小富士を登って、吾妻磐梯スカイラインの景色を楽しみながらインターへと戻る・・・。
私の家からだと、東北道に乗るまでの時間も加味すると、美ヶ原の方が近そうではありますが、先述の通り、美ヶ原方面は拠点となる場所から少し遠い事と、食事や温泉がまとまっていないので共に準備をしてから行かねばならない点も考慮すると、浄土平での星空観賞もやってみたいなと思わせる物がありました。
さて、そんな想像をしていたら、今回は全然旅の行程が進みませんでした(笑)
まだ実際の時間は10時すぎ。
本日はまだまだ道の駅や観光をせねばなりません。
次回へと続きます・・・。
続きはこちら
ドライブ旅【吾妻磐梯スカイライン】と道の駅つちゆ・猪苗代・ばんだい・裏磐梯の車中泊適性 (shatyuhaku-car.com)