ホンダZR-V、エンブレム交換のやり方、注意点【車DIY】

2024年8月8日

ZR-V BLACK STYLEが納車されてすぐにエンブレムの交換を行いました。
ZR-Vはメッキパーツが元々少ないため、ブラックアウトのカスタムが非常に簡単だと目論んで、残ったメッキパーツの排除をしました。

(ブラックアウトするため、社外品のピアノブラックエンブレムへと交換。ピカピカと浮いていたメッキエンブレムよりもボディと一体感があり、気に入っています。)

今回はフロントとリアのホンダのロゴエンブレムの交換方法をご説明します。
純正オプションのブラッククロームは黒というよりもこげ茶色で物足り足りず、ブラックアウトを目指して社外品を購入。

(追記:『INVENTER』さんというネットショップから購入した品。交換から半年経って、真夏と真冬、洗車も問題ありませんでした。)

お金でなんとかしようと「ディーラーにて社外品のエンブレムへの交換は可能か?」と契約時に聞きましたが、無理とのことで、ならば自分でやるしかありません。

(※注 ちなみに私はDIYやカスタム素人です。力技を多用しておりプロの技とはかけ離れた内容です。参考になるかは分かりませんし、真似される場合の責任は負えませんのでご了承下さい。)

季節は真夏ということで、あまり長い時間の屋外作業は出来ないので、まずは『段取り八分』の作戦会議。

尚、上記の理由で作業性アップの為に現場では写真は撮っていません。
事後の写真を使って、当時の作業を振り返りながらの説明となります。

まず、エンブレムがどうやって装着されているのかを調べると、両面テープではなく、裏側でピン留めされている模様。よって、ピアスのように裏側でピンを外すのが正規のやり方。

それに則って、フロントエンブレムに関してはボンネットを開けて、カバーの押さえをマイナスドライバーで7つ、8つ外して裏側を目視で確認しました。

・・・しかし、手が入りづらく、電源線をインシュロックで固定してある関係でかなり狭い空間での作業になりそう。この時点で正規の方法を諦めて、そっとボンネットを閉じました。

では表から剥がすしかありません。
そもそも、このエンブレム(ハイブリッド専用)はどうやって出来ているのかを探っていくと、3層からなるユニットの模様。

・下層は黒い色の土台
・中層は青いプレート
・上層はメッキのHマーク

この3層を合わせて出来ています。
上層のメッキからピンが下層まで伸びてボディの裏側で留めているはずですから、つまりは上層のメッキのエンブレムを剥がしてそこに付いているピンを折ってしまえば、3層バラバラに出来るはずです。

下層の黒い土台がボディを守ってくれるので、マイナスでこじる力技で破壊しても良さそう。
(注:ガソリンモデルはユニット型のエンブレムではないと思われますので、Hマークだけで出来ている場合、ボディが傷つきます。)

用意した工具は
・細いマイナスドライバー
・カッター
・小型ハンマー

・エンブレム剥がし(糸)
です。

上層のメッキと中層の青いプレートの間に向かってカッターで刃を入れていきます。
切りながらでないと入らないので、最低限の切れ味は必要です。

微かな隙間を取っ掛かりにして細い(薄い)マイナスドライバーでこじります。
ドライバーの先を入れたらハンマーでマイナスドライバーのお尻を叩いたり、90度先を回転させたりして、上層のメッキと中層の青いプレートを離して隙間を大きくしていきます。

ある程度、離せばピンの位置が判明するのでマイナスは入れたままでカッターでピンを切ります。
もしくはカッターをハンマーで叩き切る方法でも良いでしょう。
いずれにせよ、右手、左手の二刀流で楽になります。

ピンを「バチン」と切り落とすと、折れたピンがグリルからポロリと落ちてきました。

これで全て外れる予定でしたが、上層と中層しか取れず、下層の黒い土台が残ってしまいました。
どうやら下層はピンだけではなく、両面テープで留まっているようです。

エンブレム剥がしの定番であるテグスのような糸で慎重に土台の両面テープを剥がしました。

両面テープは上下部分のみ横一文字に付いていました。
残ったテープをパーツクリーナーで綺麗に清掃。
その際、縦に引きずらず、横に擦って下さい。
ゴシゴシと清掃した際に細かい線傷が残ってしまうのですが、横向きに線傷がつく分には新しく装着するエンブレムで隠れます。(画像1枚目を参照)

しかし、縦に引きずるとエンブレムで隠れない部分に線傷が出来てしまうわけです。

清掃が終わったらあとは新しいエンブレムを装着するだけです。
ピン留めは出来ませんから、両面テープで貼り付けました。



続いてリアに関しても全く同じ方法で行いました。
リアは更に注意点があり、正規のやり方だとプラスティックの内張りを剥がして行う隠蔽された場所です。
つまり、外側からピンを外すと内張りの中にピン留めやピンが残ります。

これが運転中に揺れてカラカラと異音を生む可能性が絶対無いとは言い切れません。
(ボルト類ならともかく、数ミリの非常に小さい物なので個人的には異音の原因にはならないと思っています。)
私の場合はリアのエンブレムを外した際に、ピンがそのまま穴に残っていました。

ピンの周りにシールテープなのかよく分かりませんが、ギュッと詰まっていて固着した状態でした。

その為、新しく付けるエンブレムのピンをニッパーで落として、穴に詰まった古いピンはそのまま残しました。
新しいエンブレムのピンをそのまま差し込んでしまうと、せっかく詰まって固着している古いピンを内部に押し出してしまうからです。


今後、その古いピンがいつか外れてしまう可能性、更に小さいパーツではあるものの異音が万が一発生するならば、覚悟を決めて内張りを剥がすか、内張りにある点検口から磁石で除去するなど次の手を考えたいと思います。

もし、それが出来なかった場合は、ディーラーにてブラッククロームのエンブレム購入と交換作業を依頼すれば内張りを剥がしてもらえますから、異音がする旨伝えれば、ついでにピンのゴミも除去して貰えるでしょう。

エンブレム交換については、やり方さえ確立されていれば、作業時間そのものは前後それぞれ20分位ですかね。
段取りの試行錯誤で思いのほか時間が掛かってしまい、実労働時間でみると中々の疲労でした。

ちなみに『ZR-V』のロゴと『e:HEV』のエンブレムも交換済みで、これらは上記で使用したテグスで剥がします。

剥がす前に周囲をマスキングテープで養生しつつ綺麗に囲わないと、(私のように)新しいエンブレムを付ける場所が分からなくなるので注意です。

・・・ブラックスタイルだとマフラーとマフラーをつなぐガーニッシュがシルバーから黒へと変更されているのでブラックアウトに一役買っています。

これでブラックアウト完遂へ向けて、残るはホイールキャップのみ。
これは社外品でも販売されていないので、自分で塗装することになります。
その様子はまた次回・・・。

ホンダZR-V、センターホイールキャップをDIYブラック塗装【メッキパーツの塗装方法】

ホンダZR-Vセンターホイールキャップ交換のやり方


完成図は下記リンクからどうぞ。

ZR-V BLACK STYLEをブラックアウトカスタム(blacked out)

【ねるくる方式】買取業者と交渉せずに車を高く売る方法

【ねるくる方式】

◆買取業者と交渉せずに車を高く売る方法◆
…車の売却で買取業者との交渉は非常に疲れます。押しが強かったり、言葉巧みに買い叩こうとしてくる為、苦手な方も多いのでは。
私が考案する買取業者と接せずに高値を狙う方法をご紹介します。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする